
第1回 雄琴のお祭り野郎の段
| J | はい、お祭りコンシェルジュ第一号は、 |
| 江坂 | お祭り野郎の高阪です。 |
| 高阪 | いや、そんなお祭り野郎じゃないですからねぇ。 |
| 江坂 | まあ、前回はJが「松屋」でお代わりのご飯を無くなるまで食べようとした、みたいな話をね。 |
| 高阪 | いきなりめちゃめちゃ変化球で大丈夫なんですか。 |
| J | そんなのしかなかったというか。いや、それが身近かな、と思って。 |
| 江坂 | 全員でね、何か得られるわけでもないのに、一つの目標に向かうっていう、その盛り上がりを、ね。 |
| 高阪 | まあ、僕もその場で食べてましたよ、その時。 一番食べたと思うな、僕。Jさんと二人で |
| J | うん、二人で、最後まで食べてたよ。 |
| 高阪 | いや、若気の至り感が…あったなぁ。 |
【高阪勝之 Kの祭り】

| J | じゃあ、お祭の話を。 |
| 高阪 | 僕も、地域のお祭りみたいなものには積極的に参加してなかった方なんで、変化球なんですけど。 |
| 江坂 | まあ、望むところやな。 |
| 高阪 | 僕が「楽しい祭り感」が得られるものって言ったらクラブとか、ああいう、音楽イベントとか。 |
| 江坂・J | あー。らしい。 |
| 高阪 | それで、昔、ブラックチェンバーって、僕らも前に公演やってたとこ。 |
| J | えーと、北加賀屋のね、元造船所の。 |
| 高阪 | あそこの人に誘われて、僕、スタッフでオールナイトの音楽イベントの警備したんです。 |
| J | うん。 |
| 高阪 | それで、色んな「祭」を見たなっていう感じがして |
| 江坂 | 色んな。ちなみに…載っけられへんやつじゃない? |
| 高阪 | あー大丈夫です、マイルドに。 |
| J | うん、マイルドな方のやつをね。 |
| 高阪 | イベントによって、盛り上がりとか、そこに来てる人の身体とか、全然違うんですよ。 例えば、僕が一番好きなヒップホップの人って、いかついんですよ。ただ、そのファンが案外おとなしくて。 やっぱ純粋に音楽が好きな人が楽しみに来てるんやなっていう。 妙に家族連れとかも多かったとか。 |
| 江坂 | へー |
| 高阪 | 勿論、昼間の時の話ですけど。 |
| 江坂 | 家族連れがHIPHOP聞いてる? |
| 高阪 | そうです、子供連れてきちゃうっていう。いかついけどアットホームっていう。なんかいいなぁって思ったんです。 けど、トランス系のイベントが、やっぱヤバくて。 |
| 江坂・J | (笑) |
| 高阪 | もうパッキパキなんすよ |
| 江坂・J | (笑) |
| 高阪 | もう、ウォァァァァーって |
| 江坂 | ノリ方が? |
| 高阪 | ノリ方もなんですけど。見た目にも。もう、こいつちょっと大丈夫かな、みたいな ヤバめな人たちがいる |
| 江坂 | こいつ世間のどっから来たのか、みたいな人たちが |
| 高阪 | もう、ちょっとぶっ飛んでる人たちがいるっていう。ゴリッゴリに入ってる人たちがやっぱり多くて |
| 江坂 | それが一か所に集まってくるって訳やな。 |
| 高阪 | まあ、ちょっと言い方悪いんですけど「品がない」っていう |
| 江坂・J | (笑) |
| 高阪 | 女の子とかも、ウェヒァァみたいなん多くて。ただ、その中にもおとなし目の娘がいて。 で、僕が警備してる時にスーッと歩いてきて。 「あ、なんか珍しい感じの娘やな」って思って。で、材木とか置いてある所にスーッと来て。 「ヴェェェェェェェ」って。目の前で。 |
| 江坂・J | (笑) |
| J | あー、ゲロをね |
| 高阪 | もうそんなトコ見たことないから。で、その後「知りませーん」みたいな感じでまたスーって行くんですよ。ヤバいなって。 |
| J | すいません、とかはないんや |
| 高阪 | やっぱ酒飲んで、頭振る訳ですからね、回るんでしょうね。 |
| J | そんなん慣れっこって訳なんや、その娘。じゃあ。 |
| 高阪 | 吐き慣れてるんでしょうね。 |
| 江坂 | 警備って危なくないの? |
| 高阪 | いやぁ、そんなん全然。やってたのはデシベルって、音量測る仕事です。ご近所さんの苦情とかで。 |
| J | そんなんすぐ超えへんの? |
| 高阪 | いや、これが割と越えないんです。最初は徹底されてて、ちゃんと従う感じで。 |
| 江坂 | 最初は |
| 高阪 | やっぱり、夜が深まるにつれて、DJもノッてくるから。上げてきよるんですよ! で、「越えてますよ!」ってスタッフに言って、一瞬下がって…その繰り返しですね。結局また上げよるから。 結局苦情来て警察来たりしてましたね。 |

| 高阪 | あと、これは載っけられへんやつでいくと、明らかにxxxxをxxxがいるから。 『dub』って言って…音がブワーって反響するのを楽しむ感じのレゲエのジャンルがあって。 当然、スピーカーって爆音が出てるんですよ「ズンズンカッカッ」って。 |
| J | そうやろなぁ。 |
| 高阪 | そのでっかい爆音が鳴ってるスピーカーの前に張り付いるヤツがいるんすよ。こうやって(スピーカーに耳を付けて恍惚の表情)。 こんなん近くでも「うわっ」てなるのに。 |
| J | ヤバいな(笑) |
| 江坂 | 文字で伝えられへん、その画。 |
| 高阪 | そのイベントの明け方なんてxxxxでしたよ。 (この後の話はホントに使えませんでした。お伝えできないのが非常に残念です) |
| 江坂 | 最後に、高阪自身は普段どう楽しむの?そういう音楽イベントって。 |
| 高阪 | 僕はスピーカーには耳押し付けないですねぇ。 |
| J | それじゃないよな。 |
| 高阪 | お酒飲みながら…ゆったり楽しむっていうか。 |
| J | はしゃぐっていう感じじゃない。 |
| 高阪 | そうです。僕が行くのって、HIPHOPでも、割とゆったりしてるんです。 僕、ああ、これはこだわりなんですけど、すっごいそこに長い時間いるっていう。 |
| 江坂 | あー。らしいなぁ。 |
| 高阪 | お目当ての人とか、ピークに合わせるんじゃなくて、オープンの22時に行って、朝の5時までいるっていう。 |
| J | ゆったりしてるからこそ、それぐらい居られるって事やろ。 |
| 高阪 | そうですね。ウワァーっとやってる訳じゃないから、 |
| 江坂 | 騒いでるヤツがイヤって事はないやろ、それも総て楽しいって。 |
| 高阪 | 色んな人が居るのが、やっぱいいな、とは思いますね、やっぱクラブとか行って。 やっぱり暗いから。暗いんですけど、暗い分、普段出来ない感じで皆ではしゃげるっていう。 |
| 江坂 | そういう人らを見て、それを一緒に楽しめるっていうのはあるもんなぁ。 |
| 高阪 | この間も男肉で行った東京のイベント(東京デブダンス)みたいに、いわゆる昼間のお祭では騒げない様な人たちが一か所に集まって、ワーって騒いでるっていう。 そういうのを見ると、僕は「良いな」と思います。 |
音楽への楽しみ方から見える、自分のこだわりを持ちつつ、他人の楽しみ方を共有して、批判するでなく総てひっくるめて一緒に楽しめる気質。
これは間違いなく「お祭野郎」のそれではないかと。
強制力はなくとも、自然に他人を巻き込むお祭り力が垣間見えたらより良いかな。
面白ジェスチャーが文章に伝わりにくいのと危ないネタがあったのでマイナスして、68お祭りポイント!

【番外 男肉Q&A】
Q.公演を観に来たら急にラップが始まったんですが、、、、?
A.安心してください。あなたが観に来たのは男肉の公演で間違いありません。大体毎回冒頭にラップをします。同情でもいいので手拍子をしてあげてください。男肉が喜びますよ。セイホーと言われたらホーと返してあげたらもっと喜びます。ラップもダンスもお芝居も楽しんでください。












