
第3回 祭り?祀り?尼崎の蒐集野郎の段
| 江坂 | それでは、第三回ですよ。怒涛の。 |
| J | はい、男肉一の、お祭り野郎、 |
| 江坂 | とは、対極というか、ある意味お祭り野郎?かもしれない |
| J | はい、小石くんです。 |
| 小石 | どうも、小石です。 |
| 江坂 | 普通の「お祭り」とは意味が違う所に居る気がするよな。 |
| 小石 | もう、字が違うんでしょうね。祀るっていう。 |

| J | 前回は、すみちゃんが、地元の祭とかにめっちゃ行くっていう。ただの、お祭りに行ったやつ、という話。 |
| 江坂 | まあ、変化球ばっかやと困るから、ありがたいのもあるね。 |
| 小石 | なるほど、素晴らしいですね。ただ、ユーフォニウム。まさかの。 |
| 江坂 | そうそう、あいつ、吹奏楽部やってん。 |
| J | パートによっては「小節」の意味がわからんでもいい、とかあるの? |
| 小石 | いや、そんな事はないですけど。どう考えても。 |
| J | 感覚でやってたんでしょうね、すみちゃん。 |
| 小石 | 「拍」が分からないっていうのは…。逆に天才ですからね、それで吹けてたら。 |
| 江坂 | さて、お祭りの話に入るか。 |
| 小石 | まあ、僕は当然、すみちゃんみたいな、普通のお祭りじゃないんで。 |
| 江坂 | きたぞ。 |
| 小石 | 本当はね、ファイルを持って来たかったんですけどね…荷物の事情的に。 |
| J | 丈夫かな、画像祭とかにならへんかな。 |
| 小石 | 結局、こういう… |


| 江坂 | そっちやったかー。 |
| 小石 | はい、ローソンフェア。ホントね、もう一回ぐらいやってくれないかと思ってるんですけどね。 |
| 江坂 | あー、これ?いや、何年前やねん、もう。 |
| 小石 | 確か…2009年とか…。 |
| 江坂 | これ、アニメの話ばっかりにならんやろか。 |
| 小石 | これが僕にとってのフェスティバルですから。 |
| J | まあ、とにかく聞いてみるしか。はい、始まります。 |
| 小石 | 最初はね、もう全然。「クリアファイル配るんや」ぐらいだったんですよ。 ただ、なんか色々ね、アップされてる画像とかを見ると…ちょっと盛り上がってしまって。 |
| J | うんうん。 |
| 小石 | 行ってみたら更に、こう…コーナーとか作ってあったりで気分がどんどん盛り上がってきまして。そして、回を重ねるごとに、こなれてくる訳です。 |
| 江坂 | 最初はクリアファイルぐらいやったのに、 |
| 小石 | 最終的には様式が完成してるというか、四回目の時なんかには色んな関連商品も出始めて。 |
| J | これは…どのぐらいコンプしたの? |
| 小石 | でも、フルコンプ…とまではいかないですね、流石に。クリアファイルとかなら流石に全部集めました。 |
| J・江坂 | 流石に(笑) |
| 江坂 | あー、イベント自体の盛り上がりと、こう、一緒に上がっていったんやな。 |
| J | 朝早くから並んで、待ってたりとか? |
| 小石 | 朝の7時ぐらいから開始とかになってるんですけど、お店では、夜のうちに準備したりとかで早く始めるトコもあるんですね。 |
| 江坂・J | うん。 |
| 小石 | だから、開始日の前日の夜、12時の日付変わった瞬間に家をスタートして。 |
| 江坂 | おー、なるほど。 |
| 小石 | チャリで、尼崎市内の60店舗分を回るっていう。 |
| 江坂 | (笑)60店舗!!凄い。 |
| 小石 | そうですね、まずは様子見がてらフラーっと。あればそこで一つづつ買うと。 |
| J | 様子見ながら。 |
| 小石 | 一店舗でね、沢山買ってしまうと。他の皆さんに迷惑がかかるかなと。 |
| 江坂・J | ああー!あかんねや。 |
| 小石 | 一店舗では、一人ずつっていう。 |
| J | ああ、そういうあれを、決めてたの。 |
| 小石 | そうなんです。ここでは唯を、ここではりっちゃんを…みたいな感じで。 |
| J | 偉っ!一店舗で、見つかったところで買って「よし、ここで終わり」じゃないんや。 |
| 江坂 | いっぱい回るのは「商品があるかないか」の問題だけやと思ってたけど。考えて買ってたからか。 |
| 小石 | それもありますね。クリアファイルなんかは…どうも強制的に本部から送られてくるっぽいんですけど。 関連商品の…ぬいぐるみだとか、缶バッチ、ステーショナリーのコラボ商品だとか、 |
| 江坂 | いっぱい出てきたな(笑) |
| 小石 | そういうのは店の判断なんですよ、売れるかどうかで。 |
| 江坂 | やっぱそういう要素もあるよな。 |
| 小石 | そうです、行ってみないとって。あるトコには、いっぱいあったりとかしますし。 |
| 江坂 | イベントの…裏の運営側の事まで考えてやってたと。 |
| J | ヤバいですね、この人。 |
| 江坂 | 更に、他の人が楽しめるように、共有しようっていう配慮もあるって。 |
| J | それが偉いですよね、そこまで考えてなかった。 |
| 江坂 | お、Jもあるんや。 |
| J | 僕も、他のクリアファイルとか集めた事あるんですけど。目当てのとか、一種類だけなかったりとかでガッカリしますもん。 |
| 小石 | タイミングとかでありますよね。 |
| J | そういう人がいてくれると、うん、すごく嬉しい。 |
| 小石 | 最初に一回りしてから…期間を、三日四日、一週間とか開けてから、最後…もう一回りっていう。 |
| 江坂・J | (笑)ええ。 |
| 小石 | 僕の好きなキャラが麦ちゃんなんですけど。 |
| J | うん。そりゃ知ってる。 |
| 小石 | 悲しいかな、唯、澪、あずにゃんっていう、この三巨頭が先にハケて。 |
| 江坂 | うん(笑) |
| 小石 | りっちゃん、ムギちゃんが余る訳ですよ。余るというか…数的にね。 |
| 江坂 | あかん、この話俺、めっちゃおもろい(笑) |
| 小石 | ちょっと経ってから。皆さん、欲しい人は回収し終えたかな?っていうぐらいに。こう。 |
| 江坂 | 残ったムギちゃんを(笑) |
| 小石 | 一人づつ。保護していくっていう(笑) |
| J・江坂 | 保護していく(笑) |

| 小石 | 当時は難波でバイトしてたので。夜働いて朝に終わるので、8時から梅田駅まで徒歩で。 |
| 江坂 | 眠いやろうに(笑)夜勤明けって。 |
| J | それは無論、同じムギちゃんがいる訳じゃないですか。 |
| 小石 | 同じムギちゃんですね。 |
| J | それを一つ…一人づつ、 |
| 小石 | それはもう。保護という名のもと。 |
| J | 最終的に同じムギちゃんを大量に。 |
| 小石 | 大量に持って帰ってホクホクするっていう。 |
| 江坂 | これは楽しんでるなぁ。 |
| 小石 | その中に「出会い」があるんですよ。この子一個無い、の逆パターンで、ムギちゃんだけ一人。グッズもクリアファイルも麦ちゃん。他はハケてる、みたいに。 |
| 江坂 | これは「クリアファイルをもらう事」以上に楽しめてっていう。普通なら手に入れて嬉しいで終わりなんやけど。 |
| J | 過程をね、どんだけ楽しむかって。 |
| 小石 | ホントに、割と楽しいんですよ。同じような考え方のヤツっていうのも居まして。 |
| 江坂 | ほうほう。 |
| 小石 | 夜に巡っているとスッと寄ってきて「けいおんですか」みたいな。 |
| J | あ、出会ったりするんや。 |
| 小石 | 「入荷数ないらしいですよ、この辺の地域」とか、情報交換もしつつ。 |
| 江坂 | 割と流行ってたもんなぁ。 |
| 小石 | その後「2ちゃんねる」とか見てたら、「尼崎で出会ったあの人はゲットできたんだろうか」って書き込みがあって。 |
| J | あ、それって。 |
| 小石 | これもしかしてあの人かも、みたいな事とか。 |
| 江坂 | そういうコミュニティの繋がりも出てくるのか。 |
| 小石 | 散々手に入らなかったグッズが、2ちゃんの情報である所が分かったりとか。 |
| 江坂 | ネットうまい事使ってるなぁ! |
| 小石 | 初めて2ちゃんねるが役に立ちましたね。 |
| 江坂 | スマホとかないから、当時とか、今ほど外でそういう情報を見るっていうのがなぁ。 |
| 小石 | チェックしてましたね。グーグルマップを印刷したりとかも。ルート作ったり。 |
| J | なんか、違うよねぇ(笑) |
| 江坂 | 熱意が、もう十分に。 |
| J | アニメグッズを探してる人を超えてるよなぁ。 |
| 江坂 | 精神性がね、楽しみ方というか。それで大事なのは、自己満足じゃなく他人も考えられてるっていうのがね。 |
| J | 一歩先をいってますね。 |
| 江坂 | あと、微妙に…なぜか修業的というか。 |
| 小石 | それはありますね。 |
| 江坂 | なんで自分に変に枷をかけてるのかって。もうちょっと楽な時に行くとか。 |
| 小石 | それはやっぱり、多少のエゴイズムがありますよ。 |
| 江坂 | そうなの? |
| 小石 | 沢山のムギちゃんを集めるんだっていう。 |
| 江坂・J | (笑) |
| 小石 | そのカルマをね。行く度に缶チューハイ買ったりとかして。お神酒じゃないですけど。身を清める的な。 |
| J | それはお神酒じゃないよね。お酒が好きなだけ(笑) |
| 小石 | えー。移動中に見つけても、飲みきるまで入らずスルーして、とか。 |
| J | それは「こだわり」や(笑) |
| 小石 | これ以上呑めないなってなったら、打ち切りになります。 |
| 江坂 | カルマがね、貯まるからね。うん、いいだろう。 |
イベントの全体図を理解しようとし、盛り上がり方を作りながらそれを周りと一緒に共有しよう、という配慮もしっかり出来ている。
その考え方、行動はまさに「お祭り野郎」のそれではないかと。
ただ、方向性がディープすぎるのと、自分に与える枷が強すぎて身体を実際に壊したりしていたので、むしろ程々に抜くことも考えてほしいな、と。
お祭りポイントは70ぐらいにしときます。
【番外 男肉Q&A】
Q.チケットに男肉飛び散る席とありますが一般席とどう違うのでしょうか?
A.飛び散る席は客席最前列の席となっています。最も間近で男肉と触れ合えますという説明の通り、男肉が物理的に接触してくる可能性が非常に高くなっています。汗はほぼ確実にかかると思っていてください。また男肉が絶対に立ち入らない絶対安全席もございますので、物理的接触、汗が心配な方はそちらをご利用ください。











